2015.5.11(受傷73日目/入院初日)

いよいよ入院当日
前回の病院診察の日から、
ずっと喉の痛みがあって
手術が延期になるか心配だった

万が一風邪をひくと全身麻酔が
できないらしいから

普段から喉が弱くて、
乾燥するとすぐに喉が痛くなるから
今回も乾燥によるものだろうって
自分に言い聞かせてた

朝一に入院受付をして、喉の痛みを伝えた
熱もないし、他の風邪症状(咳・鼻水)もないから
大丈夫だろうってことで、
先生から無事に「入院OK」サインをもらった

5月から新しくなったばかりの病室へ

4人部屋で各スペースも広々
トイレも洗面台もシャワー室も綺麗

荷物を整理して自分のお部屋の完成

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昼頃に体温を測ると
熱が「37.2℃」に

やばーーい

朝は微熱だったのに

「熱もないし入院OK」って話だったのに、熱出たよ

平熱が35.5度と低めだから
37度台はいつもなら寝込んでる

でも熱っぽさもなく
ただ「この部屋暑いなー」って
思うだけでダルさもない

「コレはきっとストレスだ」

自分では緊張する感じもなく、
それほどストレスにも感じてないと思ってるけど
体は正直
「病院イヤだ発作」が出てるんだ

看護士さんから入院説明があって、
麻酔科医から麻酔の説明があった
夕方、先生が病室に迎えに来て、
手術前の膝の緩みの検査をした

診察室まで歩きながら
先生に熱が出たことを伝えた

「もし明日の朝までに風邪症状が出たら、
採血をして炎症があるか調べよう」
「炎症が起きていたら延期しよう」・・・と・・・・

無事に入院できたと思ったのも束の間、
最後の最後まで心配が絶えない

「手術とか入院のストレスで
熱が出ることってある?」って
先生に聞いたら、「子供によくある」って言ってた

間違いない。。
わたしは大人だけど、この熱はストレスだ
病院で一番痛い経験は採血
歯医者にも通ったことがないから
今まで痛い治療をしたことがない
だから「病院」ってだけで体が拒否反応を起こす

無事に手術まで辿りつけるかな。。。

診察室に行き、膝の緩みの検査

いや~甘く見てた

なんてことない検査だと思って
先生に話しかけながらやってたら、
怪我した左足の検査のときに

「いたーーーーーい(涙)」

思わず叫んだ

まさかこんなに痛い検査とは。。

靭帯切れた瞬間よりは痛くないけど
膝崩れを人工的に起こした感じ

一瞬だけど終わった直後も
「いたい、いたい」

先生が「ごめーん」って言ってたけど
痛いならやる前に言ってよー(泣)

 

手術前までに痛いことはもうないって
心配してた全身麻酔前のブロック注射も
採血より痛くないって言ってた

 

手術は朝一の8時半から

ご飯は夜ご飯以降は禁止
飲み物は当日の朝6時まで
病室が綺麗で新しいニオイがして
「いかにも病院」って感じがしなくてよかった

熱が下がりますように☆


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