2015.4.27(受傷59日目/受傷後初スノーボード)

2ヶ月ぶりのスノーボード
たんばらスキー場へ

この日、埼玉で30℃超えってだけあって
たんばらでも朝から15℃

 
異例の暑さ
毎年GW最終日でも
なかなか朝からこの気温はない
春でも朝は冷えて固まってる雪が
朝からシャバシャバ

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膝の様子は。。。
装具を付けてブーツを履くと
微妙に装具とブーツが重なって
正しい位置に装着できない

あと少し足が長かったらな~
ローカットのブーツが欲しいよぉ

 

とりあえずな感じで装着して
いよいよリフトへ
滑れるのかドキドキ

 

 

いざスケーティングすると
思ってた以上に膝に負担がかかる

でも
「きっとスケーティングより
板履いて滑った方が楽なはず」 と

 

滑り出すと・・・
バックサイドターンのときに痛む

いつも何気なく滑っていたけど、
ターンだけでこんなに
膝ひねってるんだなーと。

痛いけど久々に板に乗って
楽しくて最初に飛ばし過ぎた

 

小さなギャップで軽めにオーリーしてみて、
膝に気をつけながら軽めにグラトリしてみて
「意外といける!?」

さらに調子に乗ってスピード上げて
荒れた斜面に入り
コブに当て込んだ途端・・・
「コキッ」と膝崩れ(亜脱臼)して激痛

「調子に乗りすぎた

 

「先生、装具付けてれば平気って言ってたじゃーん」

一旦冷静になって1分ほど立ち止まり・・・

 

とりあえず滑ろうと思って
そこからはおとなしーく滑り降りた

滑りながら・・・

膝にやさしいポジションを見つけて・・
膝にやさしい滑り方を見つけて・・
まるで初心者の頃に戻ったような
滑り方になって・・
なんともモドカシイ

 

滑ってみて分かったこと

・カービングはできないから
ドリフトターンで滑る。

・バックサイドへの
切り替えしが痛いから、
特に痛むときは諦めて
フロントサイドで木の葉。

・荒れたバーンは膝に悪い、
なるべく整備されたバーンを探そう

 

滑り方のコツさえつかめば、
1本止まらずに降りてこられる

気分は「初心者」
いや、自分が初心者だったころに
比べれば何倍も滑れてる

 

1本目で起きた膝崩れの影響で
膝が腫れて痛みもあったから
ほどほどにして休憩してた

 

 

「この状態で滑れるのか?」って検証は。。

一応は「滑れる」けど・・・「滑れない」
これが「滑れる」うちに入るのか・・・
考え方は人それぞれな気がする

わたし的には、
思った以上に「滑れなかった」(涙)

 

右足で乗ればジブは出来ると思ってた。
右足踏み切りなら
グラトリできると思ってた。
カービング出来ると思ってた。
春のお楽しみ「コブ斜面」を制覇できると思ってた。

結果ぜーんぶ出来なかった(涙)

 

リハビリのゆっくりな動きはできるけど
スノーボードの速い動きに膝がついてこれない
スノーボードって想像以上に
膝をひねる動作をしてたんだ

 

手術がもう少し先だったら
痛くても滑る
腫れてもそのうち治るから

 

でも手術まで2週間。。。
今腫れたら手術が延期になる
それは絶対に避けたいから、
そうするとやっぱり無理はできない

 

コースを滑りながら・・・
キッカー飛んで、
BOXやって、
あの地形で遊んで・・・
とイメージばかり

コースを下から眺めていても・・
あれやって、これやって・・・
とイメージばっかり

 

「滑れない」・・・
・・・・・・・・・悔しすぎるぅぅぅ

これは手術しないとダメだ。
手術の必要性を再認識させられた一日だった。

 

復帰したら・・・
今シーズン途中リタイヤした分
たくさん滑って、練習して、
「今までの自分よりうまくなる

なによりも。。
「スノーボードを楽しみたい

 


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